こんにちは!エアもふんです。
今回は、暇つぶしに入れてみた「ハースストーン」に大分ハマってしまったので、感想とかも交えながら紹介していきます。
ハースストーンとは
ブリザード・エンターテイメントが開発・配信している、デジタルTCG(トレーディングカードゲーム)です。
2014年にPCで配信が開始し、翌年の2015年にはIOS/Androidでの配信がスタートしました。同年の10月に日本語化対応が行われ、日本でも楽しめるようになりました。
世界観
このハースストーンは、同社が配信し、世界的に大ヒットとなったMMORPG「World of Warcraft」の世界観をモチーフにしています。この作品に出てくるカードも「World of Warcraft」に登場するキャラクター達が描かれているようです。自分自身は「World of Warcraft」をプレイしたことが無いのでキャラについては知りませんでしたが、知らなくても問題はありませんでした。
また、この世界ではプレイヤーが酒場を訪れてカードゲームを楽しむという設定なようで、起動するたびに酒場のおじさんが話しかけてくれます。ちょっとしたことではありますが中々惹かれました。
実際に遊んでみた感想
二日間ほど遊んでみたのでよかった点、悪かった点をざっとまとめてみます。
良かった点
キャラクターがフルボイス
外国でもともと配信されていたこのアプリですが、しっかりと日本語にも対応しています。しかも、キャラクターがフルボイスです。
キャラクターの役にぴったりはまっている声と演技なので、聴いていて飽きません。
シンプルながらも奥深いゲーム内容
ゲームの内容自体は、デュエルマスターズやバトルスピリッツ、遊戯王などと同じで、シンプルです。
ですが、これらのTCGのゲーム内容が奥深いように、このハースストーンのゲーム内容も奥深いです。
敵のヒーローの体力を0にすれば勝ちというシンプルなルールに対して、そこまでもっていくのに手札をどう使っていくか、敵陣を一気に攻めるか、はたまた慎重にゲームを運んでいくかなど、とても戦略が重要になってきます。
また、カードの効果なども多種多様なため、飽きることなくじっくりと対戦を楽しむことが出来ました。
対人戦に対応
当たり前といえば当たり前かもしれませんが、CPだけではなくほかのプレイヤーと対戦することも可能です。
ランクの変動があるランク戦や、それがないカジュアル戦、そのほかにも、150ゴールド払い、3敗するまで戦い、勝利数に応じて報酬がもらえる闘技場と呼ばれるモードも存在します。
色々なモードでプレイヤーと戦えるというのは魅力的ですし、報酬がもらえるというのもうれしい点です。
悪かった点
所々重い部分がある
自分の使用している端末はZenfone2(ZE551ML)ですが、プレイしているときにところどころ重い部分があります。
例えば、カードの効果でエフェクトが出たとき。綺麗で良いとは思うんですが、遅延が発生したり、固まってしまったりと重さを感じてしまいます。
ただ、全体的に見るとそこまで重くないので、許容範囲と言われればそうなのかもしれません。グラフィックの設定がオプションからできるといいのになと感じました。
容量が大きい
上でも書いたように、全キャラクターがフルボイスです。また、ゲームの内容自体も濃いものとなっているので、その分容量も大きくなってしまいます。
自分がインストールした環境では総容量は2.57GBでした。端末の容量が少ない人にとってはかなりきつい部類に入ると思います。
総評
2日間ほどしか遊んでいないのでこのゲームのすべてを語ることはできませんが、ゲームとしての完成度は非常に高いと思います。
対戦中の駆け引きや、デッキの組み方など、昔TCGをプレイしたときのような緊張感や興奮がありながらも、デジタルTCGという特性を生かしたキャラクターのボイスやスムーズに試合が流れていき、時間を忘れてプレイに熱中してしまいました。
まだまだ日本ではこれからだと思うこのゲーム。今から始めて見ることをおすすめします。
iOS版QRコード
今日はそんなところで!
ではは!
余談:シャドウバースもプレイしてみたい…
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